主に育児ブログ

ぬいぐるみみたいな2児の母です。大福みたいな長男は発達遅め。おもちみたいな次男はまだ赤ちゃん。合理的な夫との4人家族。主に育児についての記録です。

心理相談(発達検査)

こんにちは。

2歳差兄弟の母、アラフォー主婦ぐるみです。

 

先日長男が通う親子教室の心理相談に行ってきました。

発達検査を初めて受けました。

K式発達検査です。

その結果について書いていきます。

 

 

検査結果

 

現在の実年齢は2歳5ヶ月

検査結果

姿勢・運動領域 1歳8、9ヶ月

認知・適応領域 10、11ヶ月

言語・社会領域 9、10ヶ月

 

総合的な発達 生後10ヶ月相当

 

臨床心理士の先生の簡易検査なので、何ヶ月か前後する可能性はあるようです。

 

新板K式発達検査とは

「姿勢・運動領域」「認知・適応領域」「言語・社会領域」の3領域で構成されています。3歳以上では「認知・適応領域」面「言語・社会領域」面に重点を置いて検査されます。この検査は子どもにとって遊びと感じられるようで子どもの自発的かつ自然な行動が観察しやすいようになっています。試験者は子どもの検査結果だけでなく言語反応、感情、動作、情緒などの反応も記録し総合的に判断しでいます。

引用:発達検査とは|発達障害、知的障害のお子様のコミュニケーション&学習教室|ジョブサU18

 

検査をすると聞いていなかったので、言われた時は少しびっくりしましたが、検査してもらえてよかったです。

 

検査内容としては、先生と長男が向かい合い、積み木や型はめ、タオルで車のおもちゃを隠して取り出させる、小さい細い瓶の中に鈴が入っていて、それをどのように取り出すか確認するなどといった内容で30分くらいで検査をしました。

通常は1対1でするみたいですが、診断を下すためのものではないので、私も長男の近くで見守っていました。

 

この検査結果を聞いた瞬間こそ少しショックを受けましたが、思っているより現実を受け止めている自分がいました。

まぁそうだろうなと。

逆に言語面が9、10ヶ月とは思っていたより発達しているとさえ思いました。

あと2、3ヶ月分発達すれば、言葉も出るのかと。(その2、3ヶ月の発達が何年何ヶ月かかるかはわかりませんが...)

先生は優しく、丁寧に長男の発達、私の疑問について答えてくれました。

 

その中でも心に刺さったのが、「生後10ヶ月だと思って接すること」

 

接し方

「実年齢は2歳5ヶ月ですが、10ヶ月の赤ちゃんだと思って接するといい」

 

この言葉を聞いて、自分が今まで長男に対して2歳だと思って接していたことに気付きました。

正確に言うと発達は遅れていると感じながら、どうしてこんなにもできないことが多いのか、なぜこうなったのかと考えていることが多かったのです。

 

親子教室に行き始めた時点で、だいぶこの子は何らかの理由、おそらく発達障害が原因で成長が遅いのだと思い始めてはいたのですが、腑に落ちていなかったのだと思います。

 

しかし先生の言葉を聞いてはっとしたのです。

10ヶ月の赤ちゃんに取る態度をする必要があると。

2歳ではなく赤ちゃんだと思って接していいと考えるとできないことが当たり前だと少し気が楽になりました。

 

 今、親子教室と民間の療育教室の2ヶ所に通っていて、さらに母子分離型の療育施設も探そうかと思っていましたが、まだ時期尚早とのこと。

 

「10ヶ月の子に色々と通わせますか?」とも先生は仰いました。

(実際はもっと優しい言い方でしたが、こんな内容でした)

この言葉ももっともだなとも感じました。

 

なので、長男の発達に合わせた取り組みを今後していく必要があると改めて考えさせてくれるいい機会になりました。

 

ちなみに10ヶ月相当だと母子分離はまだ早いそうです。

当たり前と言えばなのですが。

保育園に預けるのは教育でなく、親に代わって保育するので、私が色々な療育施設に通わせようとしたのとはまた別になるとのことです。

※療育教室は教育の方になるため。

 

一筋縄ではいかない育児ですが、長男と次男にあった育児の方法を模索している最中です。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。